互助会との契約は、本人のみの権利です。そのため、例えば家族4人でサービスを利用する場合には人数分の4契約が必要です。したがって、掛け金も高額になります。互助会は契約1件につき結婚式やご葬儀など一度利用すると、その利用者特典契約は消滅してしまいます。
楽楽ファミリーは物価の上昇に関わらず、ご利用時の一般価格に基づいて割引が適用されます。そのためいつの時代でも割引特典が受けられます。花ごころ倶楽部では、会員様特別プラン以外にも、供物や法事用供物など多彩なサービスが割引対象となります。。
入会金は3,000円のみです。
月々の掛金など、入会後のお支払いは一切ありません。入会に際しましては、所定の申込書に必要事項をご記入のうえ、入会金3,000円を添えてお申込みください。入会手続き終了後、会員証をお届けいたします。
一度入会頂きますと、会員特別割引特典は、いつでも何回でもご利用頂けます。
さらに特典のご利用は、お申し込みをされた方や同居のご家族はもちろん、お申込者から見て2親等以内の方までご利用頂けます。また会員の権利は親から子へ、子から孫へと代々引き継ぐこともできます。
リリー・フランキーさんが母と子、父と子、友情といったテーマを描いた自伝的小説「東京タワー」(扶桑社)をお読みになりましたか?
そのなかに葬儀に関する興味深い場面がありました。
息子に迷惑をかけまいと互助会に入ったリリーさんのお母様。
しかし、それがリリーさんの怒りを買ってします。その理由とは…。
リリーさんのお母様は自分の死後、息子に迷惑を掛けないようにと葬儀費用を互助会に毎月3,000円ずつ積み立てていました。90回の積立で合計27万円。しかし実際にお葬式となった時、27万円のお葬式プランでは、必要なものがオプションになっており積み立てたお金だけでは到底葬儀代はまかなえないようになっていました。そのためお母様のためにオプションをいろいろつけた結果、かかった費用は約200万円・・・そこで主人公は言いました。
「オカンみたいな年寄りが自分の葬式のためにコツコツ切り詰めて毎月3,000円ばかしをひぃひぃ言うて払いよる。そういう年寄りの気持ちを互助会とか葬儀屋はどう思うとるんかね?27万で人に迷惑かけんでえぇと思うて安心して死んどるのに、オマエらがそんな年寄りにわかりづらいボッタクリバーみたいな料金設定しとったら、あの世で恐縮するやろうが!!なんで死んどる人間に金のことで嫌な想いをさせるんか!?」
積み立てているから安心ですか?その積立は本当に後に残される人のためになっていますか?ご自分の死後、みんなが困らないように積立てていたのに、そのことが逆に負担を増やしてしまう。そんな現実を私達も幾度となく見てきました。今一度、あなたの積立内容を、そして受けられるサービス内容を確認してみてはいかがでしょうか?